HARLEY・エボリューションエンジンのロッカーまわりの組み付け。この部分は組み付ける時に注意しなくてならないことが多い。まずはプッシュロッドがカム山にのっていないこと。なのでピストン上死点での組み付け。次に油圧タペットにオイルが入っているのでプッシュロッドの高さが高くなっている。少しずつ対角で締め付け焦らず慎重に。締め付け後しばらく放置し、指でプッシュロッドが回せるようになれば問題なし。とにかく焦らず慎重にトルク管理を。ちなみに今回この車両はロッカーケースをメッキ処理。シルバーエンジンにメッキ部品もアリですね。
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